自力で現金化するのか?それとも業者を通して現金化するのか?

自力で現金化するのか?それとも業者を通して現金化するのか?
クレジットカードの現金化をする方法としては自分で商品をクレジットカードで購入して、それを転売することで現金化をする方法と、現金化業者を利用してクレジットカードで決済して、キャッシュバックと言う形で現金化をする方法の2種類があります。今回はこの2種類の方法のメリットとデメリットを両方とも解説していきます。

手間をかけてでも高換金率を狙うことができる

手間をかけてでも高換金率を狙うことができる
自力で現金化をする方法はもしかするとすごく手間がかかりますし、それなりの知識がいるかもしれませんが、もしかすると100%を超える換金率で現金を手に入れることができたりします。クレジットカードで購入した商品を安く仕入れて、そういう商品を買い取ってくれる業者に転売するということです。

この方法で重要なのが高く買い取ってくれる商品を目利きするということです。高く買い取ってくれる商品を高く買ってもあまり意味がないですから、そういう商品を安く仕入れることで儲けることができるわけです。換金性の高い商品の例と言えば、ブランド品やゲームソフト、商品券などがありますので、自分の得意ジャンルでやってみるといいでしょう。

利用停止のリスクが常に付きまとう


自力で現金化をする方法と言うのはそれなりにリスクがあります。一番危険なリスクと言うのは利用停止になる可能性があるということです。換金を目的としてクレジットカードを利用することは禁止されています。これはクレジットカードの約款にも書かれてあることですので、実際に見てみると分かります。

商品券を転売することで現金化をしたいという風に思うかもしれませんが、大抵の商品券はクレジットカードで購入することができませんので、そういう用途で利用することは意外とハードルが高いです。普段利用しないような商品券をクレジットカードで大量に購入しているとなると、クレジットカード会社から怪しまれる可能性が高いですので、購入する場合は注意する必要があります。

現金が必要な時にすぐに振り込んでもらえる

現金が必要な時にすぐに振り込んでもらえる
現金化業者で行うクレジットカード現金化のメリットの一つと言うのは、現金が必要な時に申し込んですぐに振り込んでもらえるということです。申し込んでから審査が不要ですのできちんと手続きさえ完了すれば即日で振り込んでもらうことはそれほど難しくありません。

上記で挙げた自力で現金化をするとしても即日で現金を手に入れられるかどうかはわかりませんが、こちらの方法であれば平日の午前中に申し込みを済ませたら、午後には振り込まれているということも十分にあり得ます。ネット銀行やゆうちょ銀行の口座に振り込んでもらうように手続きをすれば、平日の午後3時以降や土日祝日であっても振り込んでもらえます。

換金率が80%から90%に落ち着いてしまう


現金化業者で行うクレジットカード現金化のデメリットの一つはどうしても換金率が80%から90%の間で落ち着いてしまうということです。換金率が高ければ高いほど利用者にとってはうれしいわけですが、それに騙される人も後を絶ちません。換金率を見る時には本当に適用される換金率で見ていくことが重要です。

自力で現金化をする時には成功すればこれよりも高い換金率の場合もありますが、失敗すれば50%以下と言うこともあり得ますので、ハイリスクハイリターンに当たります。それに比べて、現金化業者を利用する時には80%から90%が目安なんだなと思えば、悪徳業者を選ばないことも可能です。

作者
こんにちは、佐藤健太です。趣味は読書とジョギングで、常に新しいことを学び、
健康を維持することを重視しています。金融分野での苦労を経験し、
それを活かしてこのサイトを運営しています。
皆さんの金融問題解決に貢献できればと思っています。